しなきゃいけないと言ったことは直前キャンセルになることが多い理由

thinking

ドタキャンってダメですよね。

社会に出たら許されない。相手がいる場合は迷惑がかかる。

そのために貴重な時間をあけてくれているんだから。

 

りら

不登校となってから、この直前キャンセルが多いです。

やるやる詐欺ではないの。

なぜ、そうなってしまうのかをお話しします。

 

もともとは約束は絶対の子でした。

人一倍、〇〇しなきゃいけないって気持ちが強い子です。

 

その気持ちがさらに自分を追い込みます。

実行できなければ、約束を守れない。噓つき。迷惑をかける。

生きている価値がないって自分を責めます。苦しみます。

 

 

最初は、本人が行くって決めたことは行かせようとしていました。

これは余計に状況が悪化するだけでした。

あとから、車で待たれるのが本当に嫌だったと言われました。

ものすごいプレッシャーと感じたようです。

ハムスター涙

 

今は直前で行けなくても、それでいいと思っています。

学校、部活、職場体験などの行事、テスト、三者懇談、塾・・・

他にもいろいろとあった。

 

仕方ないんです。本人が行こうと思う気持ちも本当。

「行かなきゃ。行かなきゃいけないよね」って言いながら支度をします。

学校だって、ちゃんと制服を着て行こうとするんです。

 

でも、時間が近づくにつれて精神的に不安定になります。

不安が強くなり、様子が一転する。

この時点で多分行けないって私は思います。

 

でも、本人は まだ行かなきゃのモードです。

「早く決めて、迷惑がかかるから」と思わず言いたくなりますが待ちます。

そして、時間が過ぎたら「行けなくて ごめんなさい」と言って部屋にこもります。

ここで 本人がようやく諦めがつくんですね。もう間に合わないから。

学校の駐車場まで行って、車から降りれないこともありました。

過呼吸のような症状となります。ここまで来たのにって思う。

けれど、その先の一歩がどうしても無理です。

 

私がすぐに連絡をして謝ります。

この様子を説明してあり、理解してくれています。

それでもいい、迷惑じゃないと言ってくれています。

その言葉に甘えています。

 



 

行こうとするけれど、直前でやっぱり行けなかった現実。

まだ、無理だったんだ。そのまま受け止める。この繰り返しなんです。

kizuki娘に振り回されたのではなく、気持ちに寄り添えたと感じた日

 

スッと行けることもあるんですよ。

それは本人の気持ちが自然に動いた時です。

こういう時は、「〇〇しなきゃいけない」って言葉が出てこない。

 

なんか行けそうな気がする。私にもわかります。

でも、これは直前じゃないとわからないんですね。

 

不登校になる前は、しなきゃいけないって思いながらもやっていました。

やりたくないけれど、やらなきゃいけないこともいっぱいありますよね。

でも、不登校となってからは、実際に行動できるだけの心の充電がない。

 

しなきゃいけないって言う場合はプレッシャーがかかっているということ。

自分の意思ではなくて周りが喜ぶから。

そうした方がいいと思って行くと言う。

今まで 同調圧力から、必死で周りに合わせてきたからだと思う。

 

不安で悩んでいるうちに燃料切れしてしまう。

その結果、動けないんだと思います。

動けないものを無理やり動かせようとしたら壊れます。

逆に、〇〇しようっていう前向きな気持ちの時はエネルギーとなる。

 

ただ、一度行けたからって 次も行けるとは限らないんですね。

ハードルを超えたって最初は思っていました。

ちょっと違って、久しぶりに行動すると 思った以上に消耗するんです。

そうすると また、充電がいるんですね。

 

うまく、心の充電ができてコントロールできるといいんだけどね。

一度、完全に燃料切れになっちゃうと、それがなかなかうまくいかない。

 

行くと言う言葉で期待し、行けないと落胆してしまう。

でも、嘘ではない。行こうと言う気持ちと行けない気持ち、どちらも本当なんです。

 

それがわかってきて、振り回されても大丈夫。

根気よく待てるようになってきました。

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