過去最多平成30年不登校者数164,528人|1クラスに3人いて驚いた気持ち

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平成30年(2018年) 日本の小中学校の不登校者数は164,528人となり、過去最多を更新しました。

文部科学省の平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査について

futoukou ninzuu

引用元:すらら

 

グラフで見ると わかりやすいのですが、平成24年から6年連続で不登校者数が増え続けています。

この数字をどう思いますか?

 

調査では在籍生徒児童者数は9,730,373、うち長期欠席者数は240,039人。

パーセントだと1.7% ←この数字だけだと 少ないじゃんと思いますよね。

不登校者数の164,528人中、中学生が119,687人。

 

この数字の中には含まれていない 学校にみんなと同じように通えていない子がたくさんいるんじゃないかと思っています。

まず、長期欠席者、不登校者数には定義があって、その基準を超えると数字とカウントされます。

gimon不登校の定義|何日欠席から?別室・保健室・夕方登校・適応教室は出席扱い?

不登校の定義は30日です。

 

ちなみに、娘は2019年秋から不登校となったので含まれていません。

娘の現在は、夕方登校を続けています。

みんなが帰った後に担任と少しだけ面談。提出物を出す程度。

 

みんなと一緒の教室には入ってない。授業は全く受けていない。

でも 遅刻扱いです。欠席ではないのです。

家族、学校側の認識は不登校です。

 

学校の基準にもよりますが、保健室登校、別室登校、適応教室、フリースクール、オンライン学習(ICT教材)など、出席扱いとなるパターンは他にもあります。

kizukiコロナ不安の子供へのオンライン授業ライブ配信|不登校児の除外問題について



 

なかには、五月雨登校をしている子もいるでしょう。

風邪をひいて熱を出して休むのとは違う。

学校に行けない、学校に行きたくない状態。

 

カウント方法なんて関係なく、親にとっては不登校なんですね。

だから、実際にはもっともっと多くいると思います。

 

実際に中学2年の時のクラス、娘が3人目の不登校児でした。

37人中3人です。12人に1人、約8%です。

この数字だとどう思いますか?

 

私の印象は、思った以上に不登校児は多い。

これは、娘が不登校となってからわかったことです。

 

娘に続いて、小学校時代のお友達が不登校になりました。

同じ部活で同学年だけで3人。少人数の文化部です。

双子や兄弟での不登校も多い。

 

同じような親子を駐車場で見かける。

夕方登校をしている子。先生に相談している親。

卒業アルバムの写真の個別対応は娘だけじゃなかったし。

 

中学1年の時の担任が言ったんです。

このクラス、欠席0なんです。

不登校児がいないクラスなんです。

クラスに1人以上はいるのが普通の感覚。

 

それなら、学校全体では相当な数になります。

1人の担任が対応するにはクラスで3人は多い。

かなりの負担だと思う。

 

スクールカウンセラーにも相談しました。

でも、ただ、聞いてくれるだけです。

 

自分の子供の頃は、1クラスに1人はいませんでした。

10クラスあったけど、学年で1.2人かな。

 

これね、良い方に考える人は

学校に行かなくてもいい選択肢が増えたんじゃない?

ホームスクールやフリースクールの考えが浸透した。

子供のYouTuberが話題になりましたよね。

行かない選択を自らしていると思てる人もいる。

 

わが家は違うし、Twitterで知り合った親御さん達はみんな悩んでいます。

子供の学校以外の居場所について、選択肢は まだまだだと感じています。

 

責任転嫁とかじゃなくて、どうして こんな増えているんだろうと純粋に思います。

原因は家庭にもあります。子供の性格や特性もあります。

それでも、全国でこれほど増えている現実。

家庭の問題でもあり、社会問題。

 

時代と子供と今の学校、何かしらバランスが崩れている。

レールからはずれやすく、はずれた子の行き先がなくなってしまう。

家庭だけじゃ解決できない部分がある。

 

不登校者数の数字の向こうには、それだけ悩んでいる親、家庭があります。

そして、現場で対応をしている先生がいます。

日本の学校のあり方も変わっていくべきなんじゃないかと思います。

 

不登校を経験した方が大臣となったら 変わるかな。

参考 台湾の「天才IT大臣」唐鳳氏の父が語る教育理念|既成概念にとらわれず、子どもの自主性重視東洋経済ONLINE