友達に会いたくても会えない葛藤と辛さ|学校以外でも友達とは会える

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卒業アルバムの撮影後に先生から、ある提案がありました。

車に戻ってくるなり、娘が「友達と話す?会う?」って聞かれた話をしました。

 

ずっと、学校には顔を出していますが、同級生が帰った時間です。

会えるのは先生だけ。ずっとお友達には会っていません。

夕方登校を知っているのは仲の良い友達だけ。

 

卒業アルバムの撮影は、みんなが撮影した すぐあと。

お友達が学校にいる時間に久しぶりに登校しました。

そっかぁ。お友達と会おうと思えば会えるわけだよね。

 

学年主任の先生が、そこで提案をしてくれた。

何かのきっかけとなるかもって思ったのかな。

いろいろと配慮をしてくれる学校です。

もう1人、同じような子がいた。その子は会うことにしたよう。

 



 

娘も私も想定外でした。すぐに帰るつもりだった。

娘は「私が駐車場で待ってるから帰ることにした」って。

そう言いながら寂しそう。バックミラーで表情を見た。

ハムスター涙

「お母さんだけ、先に帰ってもいい。お友達と会いたいなら行って来たら。」

そう声をかけた。

娘の答えは

「他の子もいるし、そこまでしなくていいよ。」

そんな答えが返ってくると予想はできた。

それでも聞いてみました。

 

仲良しの友達には久しぶりに会いたい。

けれど、他の子の目があるからできない。視線が怖い。

特別な配慮をしてもらうのも戸惑う。

学校に、教室に本当は行きたいんだよね。

お友達にはものすごく会いたい。

 

こうやって、いつも希望と現実、たくさんの葛藤がある。

嬉しいと思う。でも、できない。あきらめる。落ち込む。

 

不登校、不安障害となって、やりたいけどできないことが増えた。

こういう葛藤している姿を見るのが辛い。

 

しばらく 車から学校を眺めて、そして帰ってきました。

すぐに帰った方が傷つかなかったかもしれない。

でも、本心と向き合い、納得して帰ることも大事。

どちらにしても辛いけどね。

 

友達とは学校以外でも会える。

学校以外でも、友達はできる。

これから先、たくさんの出会いがまだまだあるよ。

そう声をかけても、学校がすべての娘にはそうは思えないんだ。

 

学校という存在が大きな壁となった。だから不登校。

こういう時に、改めてわかる。