理解してもらえず居場所がないのは不登校となった子だけではなく母親も

cry

娘が不登校となってから、気持ちをわかってもらえない。

何度も話した、でも わかってもらえない、話すだけ無駄。

そんな風に言って 部屋に引きこもるようになった。

 

「学校が怖い」それだけを必死で言っていた。

「そっか、怖くなったんだね」私は そう答えなかった。

 

何が怖いの? 今まで普通に通ってた場所でしょ?

いじめる子も怖い先生もいない。じゃあなぜ?

ただただ なぜ?としか思わなかった。

その時は自分の中では ありえないことだったから。

 

今は、教室に入れなくなった、学校に行きたくても行けない気持ちを理解しているつもり。

医師、カウンセラー、適応教室の先生、Twitterで知り合ったお母さん達とたくさん話した。

同じような子がたくさんいる。誰にでも起きることなの。

 

3学期の始業式、黙っていた主人が娘を説得をして学校に復帰させようとした。

家の中が荒れた。その時から、家にも居場所がなくなったと言った。

 

今、その気持ちがわかる。

主人や姑に娘の現状を どれだけ説明しても理解してもらえない。

「そうだよね」って言葉はかえってこない。

それどころか、どうしてこうなったって話になる。

 

逆にキレられる。いい加減にしろってなる。

起きていることがどうしても理解できないから。

ありえないことをずーっと言い続けてるように思う。

だから、相手は苛立つ。気持ちをわかってもらえるどころか、聞く耳を持っていない。

 

これってね、おばけやUFOを信じるかぐらいのことなのかも。

最初から いないと思っている人は気持ちに寄り添うことができないよね。

たとえは変だけれど、娘の心の中で起きたことって、二人にとっては到底理解不能なこと。

そのレベルなんだよ。(この二人は霊の存在は全く信じません)



現状の辛さを必死で訴えてる。なんとかしてほしい。助けてほしい。

けれど、話せば話すほど揉めごとになる。

聞いてるほうは疲れる。家庭が荒れる。むちゃくちゃになる。

 

そうすると、ここに居場所がなくなっていく。

心が休まらなくなる。逃げ出したくなるよね。

 

一番身近な人に話しても理解されない気持ち。

これってなんとも言えない絶望感。これを娘は味わったんだと思う。

 

「そうなんだね。大丈夫。」

そうなぜ言ってくれないか。理解しない限り言えない言葉だから。