不登校となって、学校の一括の健康診断は負担です。

でも、必要だとは思っています。
不登校となると健康状態が心配なのは事実。
だから通院しています。
同じように児童相談所の介入も。

ただ、娘のように病院に頻繁に受診している場合もあります。
カウンセリングも受けている。
その場合は、診断書の提出等で考慮していただけたらと思う。
形式的ではなく、臨機応変に対応していただけたら。
それだけで、不登校の親の負担は減ります。
学校の長期欠席が続き、検診等にも来ない場合、疑われるのは虐待、育児放棄です。
思い出すのはこのニュースです。
参考 不登校で「虐待の恐れ」2893人 政府の緊急点検結果朝日新聞デジタルこの事件のあと、国が動きました。
一部抜粋します。
PTは子どもが学校を長期欠席しているケースを緊急点検した結果を公表。文科省は2月1~14日に一度も登校していない18万7462人を調べ、虐待の恐れがあると判断し、児相や警察に情報共有したのは2893人、面会ができず「虐待の可能性が否定できない」として情報を共有した子どもが1万849人に上った。厚生労働省は全国の児相が虐待の可能性を認識し、2月14日時点で在宅生活を見守っていた子ども3万7801人を調べ、延べ206人について一時保護などの対応をとった。
2週間一度も登校していない場合(別室、適応教室などにも)
これに当てはまる時期がありました。
虐待の可能性はやはり疑われる。否定できなければ一時保護となります。
不登校となってからの方が、以前より子供と向き合っています。
子供を守ろうと必死です。
それなのに、こう思われるのは悲しいですね。
でも、一時保護されて、守られる命がある。
だから、必要だと思います。
でも、不登校 = 虐待や育児放棄 のような認識は違う。
繊細で学校に行きたくても行けない子もたくさんいる。
自分を守るために不登校となっています。
親は放置しているわけではなく、見守っています。