不登校の子どもをもつ母親の鬱|周りと自分自身を追い詰める「母親のせい」

hospital

昨日ね、主治医(小児科医)と話していて言われた。

やっぱり 娘は診察室には入りませんでした。

待合室で待ってました。カウンセリングはちゃんと受けています。

doctor

初めて言われたなぁ。

「あんたが混乱してる。大人の心療内科や精神科に行ってみるか。

ここだけで大丈夫か?頭をスッキリさせるか?あんた心配だわ」って。

 

ふふ・・・やっぱり、主治医はすごい。

なんでも見抜かれてるなー。

 

子どもよりも私が限界に来てるんじゃないかって。

目を見て言われた。

 

うん。ここ1ヶ月、しんどかった。

修学旅行どうするか問題。結論は出た。

けど、親子で疲れ切ったよ。

 

たくさん泣かれた。希望と現実の葛藤をぶつけられた。

毎日毎日、それが続いた。一人で受けとめた。

最後の決断、私のせいにしようとする。

そうじゃないとやっていけないから。

 

不登校の子どもをもつ親の鬱病。よく目にした。

自分が先に潰れたらいけないんだ。

だから、たくさんの人に相談してきた。

新しい人にも相談した。「困ってます。助けてくださいって。」

ハムスター涙



もうね

学校とのやりとりがしんどい。

主人に甘えだと言われるのがしんどい。

姑の言葉もしんどい。

親が変わらなきゃ。どーんと構えていなきゃ。

なんかもう、いろいろと言われることがしんどい。

 

心の中で私のせい。私が育てたから。

そう思う自分が出てくることが一番しんどい。

 

もしかしたらね、発達障害の診断がつくことを望んでいたのかもしれない。

前はあんなに怖かったのに。

そんなはずないって。でも受け入れようって。

だから、検査受けてから 3ヶ月 何も聞かなかった。

 

初めてストレートに医師に問いつめた。

「ウィスクの結果は? 判断材料として何かわかったことは?

この子の特性は?背景に発達の問題はありますか?」

それだけで判断できないことは知ってる。

 

「でも、なんかわかったことは? 先生なら感じるのでは?

何が苦手? 集団行動が苦手だから、こうなってるんですよね?」

 

自分のせいじゃなかったんだ。

最初からなんだ。楽になりたかったのかも。

 

でも、帰ってきた言葉は

「わかりやすい傾向はない。検査結果はそんな目立った凹凸、傾向もなく一般的。

自閉傾向もない。知的障害も もちろんない。」

 

「繊細で多少のこだわりはあるよ。 でも、これだけだと個性となる。

児童精神科で詳しく調べれば、もしかしたら見つかるかもしれない。

女の子は特にわかりづらい。わからないような、はっきりしないものなんだ。

これは、わからない。」

そう言われました。

 

わからないって・・・。

個性なの? 障害でも病気でもないの?

なら何? やっぱり私が・・って、ここで私の抑えてきた気持ちが一気に噴き出した。

 

ここからのやりとり

 

「個性なら、そう伝えたら主人は甘えと言う。

甘えですか?甘えでここまではならないですよね?

それをわからせるためにも ウィスクをやろうと言いましたよね。」

 

「そうではない。」

 

「では、病気ですか?心の病気ってこと?」

 

「鬱っぽいとかはあるかもしれない。 でも、ずっと不安定じゃない。

これはね、鬱とも違うんだよ。安定してる時間もちゃんとあるから。

病気というより、今起きてる症状なんだ。

学校に適応できていない。もとはそれだけ。

そこから罪悪感と自己否定感で苦しんでる。 それで困ってる。

学校に行けてない自体は病気ではないんだ。 学校が無理なんだよ。」

 

黙っている私に

「このまま引きこもらせないようにしよう。

外に出すことを意識しよう。 回復してきている。

カウンセラーさんに心を開いた。このままカウンセリングを大切にしていこう。

塾にも行ってる。外に出ようとしている。 なんとかしたいと思ってる。

でも、まだ無理。時間がかかるんだよ。

これは難しいんだよ。ここをわかること。迷わないこと。」

 

「じゃあ、その長い間 このまま見守るだけ?

周りはどんどん選択肢を私に迫る。決めなきゃいけない。

それが難しい。希望と現実。どうしてあけだらいいのか。」

 

「児童精神科の診察を受けてみるのもいいと思う。

投薬治療も一つの方法。助けてくれるかもしれない。

けれど、これも本人が嫌がるならやめよう。焦ってはいけない。」

 

娘に少し聞いてみた。

「今のカウンセリングだけでいいって。」

だから、やめました。私は、多くの専門家に相談したい。

でも、最初は本人が動かないといけない。

 

「自立心が足りない」とも言われた。

結局、10ヶ月前に言われたことに戻っているんだよね。

振り出しに戻ったような感覚。

 

放心状態の私に

「典型的な よくある不登校。理由がたくさんあるようでない。

わからないんだよ。 本人も家族もみんなわからない。

成長していく。変わっていくのを助けていくしかない。」

 

最後にね

「なんとかなるから。大丈夫だ」

笑って言われた。

 

そして、私も笑った。久しぶりに心から笑った。

「そうですねー。なんとかなりますよね!」

 

「大丈夫そうだな」って言われて終わった。



 

心のもやが すーっと晴れた気がした。ぶちまけた。抱えてきたことを。

帰りの空が青く感じた。風が気持ちよく感じた。

帰ってから食べたお好み焼きが、すごくおいしく感じた。感覚が戻ってきた。

 

私自身のカウンセリングをしてもらった。

話しまくって不安をぶつけ、魔法の言葉をかけてもらって帰ってきた。

 

主人に全部伝えた。

「そんなもんだ。私がやりすぎた。考えすぎた。

自分でできるようにしなきゃだめなんだ。」

そう言われた。

なんで、自分のせいだと微塵も思わないのかな、父親って。

育児は母親って思ってるから?

 

私は頑張って学校や病院に相談し続けた。

やりすぎたんかな。

まーた、なんとも言えない気持ちになった。

 

頑張ってきたんだよ必死に。 間違ってきたかもしれないけれど。

私なりに愛情をこめて育ててきた。

 

お母さんだけのせいじゃないんだよ。

私がいるから、今日のお昼ご飯も娘は食べてる。

私がいるから、娘は生きてる。うん。それは事実だから。

自分に言い聞かせる。

 

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