不登校の時の勉強はどうする?心の状態と学習方法・親の気持ちについて

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不登校中は授業を受けない状況が続きます。

それって 勉強はどうなるの?

娘は不登校となって約9ヶ月経過しました。

 

りら

この記事では不登校前後の学習状況と親の心境の変化について書きます。

 

予兆?中学2年1学期 成績低下|通信教材を変更

小学生~中学1年の3学期までは、進研ゼミ(チャレンジタッチ)を利用していました。

途中、スタディサプリ、アオイゼミをやっていた時期もありました。

周りは塾に行っていましたが、集団での勉強を嫌がったので通信教材しか考えられませんでした。

 

中1までは、それなりの成績をキープしていましたが 中2になって落ち始めました。

その時は、勉強が難しくなってきたのかなと思っていました。

今 思えば、起立性調節障害の影響が出始めていたのかもしれません。

shockこんな場面で困る|学校生活で気になる起立性調節障害(od)の症状

 

心機一転、タブレットから書く教材に変えてみようとポピーを始めました。

定期テスト対策として良い教材です。

期末テストは中間テストより上がり ほっとしていました。



中学2年の夏休みから個人指導塾に通うことに

1学期の終わりごろ、お友達から塾の夏期講習に誘われ 行ってみたいと言い出しました。

早速、ネットで調べて問い合わせをしました。

しかし、ここで違う塾に電話したことが発覚。

なんと1字違いの塾でした。場所もすぐ近くで、紛らわしかった。

 

間違えて問い合わせた塾はアットホームな塾。

もともと松陰塾で、その後 独立した先生の小さな個人塾となっていました。

 

娘は、お友達と一緒の集団塾より、少人数の個人塾を選びました。

先生を気に入りました。夏期講習後も本人が気に入ったので継続することにしました。

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中学2年期末テストは猛勉強で成績大幅UP

夏休みが明けて、2学期となり、微熱が続いたり、体調不良を訴えて休みがちになっていました。

少しずつ、身体がSOSを出していました。

それでも、学校を休んだ日も一生懸命勉強をしていました。

 

そして、2学期の期末テストでは過去最高の結果を残しました。

この調子で行けば良い高校、進学校に入れる。

親子でそう思っていました。

 

本当に大切なことをわかっていなかった。

 

今となっては ここまで頑張らせたこと 後悔しています。



起立性調節障害の診断・不登校に

期末テストの翌日朝、娘に大きな異変が起きました。

学校に行こうとしても行けない。ここから始まりました。

頭痛、吐き気、腹痛、めまい・・・そして、学校が怖いと言いました。

それまでの体調不良の欠席とは明らかに違いました。

その後 起立性調節障害と診断。不登校となっていきました。

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中学2年3学期 塾も行けなくなり ひきこもり状態に

不登校となってからも、しばらくは 学校の課題をやっていました。

夕方登校で担任に提出。塾にも通っていました。

 

冬休みが終わり、3学期の始業式、やっぱり学校には行けませんでした。

ここで、さらに状況が悪化。この頃の娘の心の状態はからっぽ。

外に出ることが怖くなり ひきこもり状態に。

塾にも通えなくなりました。

 

不安障害と診断。頭の中は不安でいっぱい。

勉強が手につかない状態になりました。

 

中2の3学期から 定期テストは受けていません。

夕方登校もやめて、完全に学校から距離を置きました。

 

「死にたい」と口にするように。

勉強より、学校より、命が大切。

生きてさえいてくれたら。そう思うようになりました。

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コロナ休校中は学校の課題に追われる

休校中は、みんなも休んでる安心感がありましたが、大量の課題がプレッシャーとなりました。

授業を受けていないので わからない。余計に不安になる。

 

少しでもわかるようにとチャレンジタッチを再開しました。

本人がやると言いましたが、手をつけない状態でした。

 

心がある程度回復していないと勉強ってできないんだとわかりました。

やろうとはするけれどできない。

 

中学3年1学期・学校再開後も不登校に

学校が再開した5月末、娘は学校に復帰しようとしました。

受験生となりました。進路にも影響する。

娘はよくわかっていた。だから、本人がなんとか頑張ろうとしました。

 

でも、行けたのは登校日1日と分散登校の午後に1日だけ。

その後 また不登校となりました。

学校に行きたい。でも どうしても行けない。

休校中の課題は遅れながらも、少しずつ 夕方登校時に提出していました。

先生に勉強を少し教えてもらっていました。

 

7ヶ月ぶりの通塾

不登校となって、7ヶ月が経過したころ、塾にもう一度通いたいと突然言い始めました。

塾の先生に事情を話して、また通い始めました。

解約したチャレンジタッチも少しずつ やり始めました。

 

本人の意思で勉強を始めました。

ひきこもりの状態より、外に出て 第三者と会う。

問題が解けることを喜び、できたことを褒めてもらう。

自信に繋がっていきました。

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心の状態を見極め、子供自身が勉強したい時にサポート

心は不安定な状態ですが回復傾向にあります。

今でも、精神的におちている時は塾を休みます。勉強しません。

この子なりのペースで勉強をやっていて、塾の先生も見守ってくれています。

 

娘は もともと勉強は嫌いではありません。まじめな子です。

課題も必ず提出し、成績も どちらかといえば優秀な方でした。

 

不登校前にできたことが できない状況になった。

以前のように計画性をもって勉強ができなくなりました。

 

学校に行かなくても せめて勉強だけはしてほしいと思った時期もありました。

でも、一度 完全にからっぽにしてしまったら、休ませるしかありません。

 

勉強は頭を使うだけではなく、心も消耗します。

大事なのは心の状態です。まずは 心を元気にすること。

不登校となっても、心に余力があれば勉強できます。

 

心が回復してきて、子供自身が 勉強を始めたいと思った時にサポートする。

学校に行けなくても、いくらでも勉強する方法はあります。

今は、オンライン学習、不登校対応の家庭教師や塾など たくさんあります。

本人の希望、子供の状態に合わせた勉強方法で少しずつ始めるのがいいと思います。

波があります。焦らないことですね。

image study不登校児に向いている勉強方法とは?学校以外の学習方法と特性について

 

体験談が参考になります

塾に通っていた子。進研ゼミをやっていた子。
家庭教師と一緒に勉強した子。フリースクールで勉強した子。
勉強をしなかった子。でも、目標ができて勉強するようになった子。

不登校児と勉強にも、いろんなパターンがあります。

experiences不登校とその後の進路について|みんなの体験談を紹介します