不登校のきっかけについてアンケート

本田圭佑さん「不登校の方が成功できる可能性が高い」について思うこと

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本田圭佑さんがTwitterで発言した言葉です。

とてもフォロワーが多いこともあり、いいね、リツイートの数も多いですね。

その分、コメント欄でも賛否両論の意見がありました。

 

言葉って難しいなと思うのは、受け取る側の状況によって全く響き方が違います。

そして、微妙なニュアンスで意味が変わってきます。

この記事では、不登校の子を持つ親の私が、この言葉を受け取った気持ちを書いてみますね。

 

「不登校の方が」という部分、私の中では「不登校の子でも」

どちらがと比較できるものではなくて、どちらでも。

 

「成功」という部分、成功をどう考えるかによると思います。

世間、社会的に見た成功、本人・家族が見た成功は違います。

人それぞれ 学歴、社会的地位、収入、家族、どこかを目標にして頑張りますよね。

 

不登校となった時、今までいた集団の競争から一度はずれるんです。

そうすると、幸せ、成功が持つ意味が変わってくる。

 

本人が描く「成功」を達成する可能性は高くなるのではと感じています。

なぜ、そう思うのか。それだけ、子どもが自分と向き合いもがくから。

自分の得意と苦手を知り、自分らしく生きることを考える。

 

親もです。子どもにとっての本当の幸せを思いサポートしていこうと思う。

育児を振り返り、見直す、やり直せるきっかけとなる。

視野が広がります。たくさんの選択肢を考えていく。

 

ただ、これは不登校の経験が良い方向転換となり、大きく成長する糧となった場合ですね。

私は、逆の可能性も同じように高いと思います。

もがく過程で心が潰れ、悪い方向に行く可能性も大きい。

 

自信を失い、ひきこもりになる。家族関係が崩壊することもある。

社会的な自立がうまくいかないこともある。

失うものもある。諦めたこともある。それも現実なんです。

だから、不登校の方がいいわけではないんです。

 

でも、学校というレールから外れたことにより手に入れられるものもある。

そこからの成長次第です。私の考える「成功」は幸せに生きていくことです。

自分のための人生を自分らしく生きていくこと。

競争社会を勝ち抜くというより、本人の達成感・満足度です。

そういう意味では、不登校の子どもが「成功」できる可能性は高い。

 

私は本田圭佑さんの言葉を

今は苦しいかもしれないけれど明るい未来はあるんだよ、可能性はたくさんある。

不登校の子たち、親へのエールだと受け止めました。

 

 

Twitterの短い文章より、記事だともう少し考え方がわかります。
学校教育も否定していない。私も学校でしか得られない素晴らしさもあると思っています。

参考 本田圭佑「中高生向け学校」を開設する真の狙い 月1ドルで学べるオンラインスクールの中身東洋経済オンライン

一部抜粋します。

変化に対応する力こそ、生きるために必要な能力なんです。しかも今は、すごいスピードで時代が変化している。変化に応じて自分で考え、行動する力がいちばん大事だと思ってます。なのに、ものすごく弱い。そういう力を持つ子って少ないですよね。いつも答えが用意されていて、自分で考える機会をトレーニングに入れてもらえてないからです。そこで、自分で考え行動することを、僕らの学校で教えたいと考えてます

 

学校でしか学べない公教育のすばらしさがあると考える一方で、オンラインのよさは、ボーダーがないこと。生まれた国など関係ない。日本の人口は1億2000万人だけど、世界には70億の人がいる。学校に通いながら受けられるサービスで、無料でコミュニティーにも参加ができるから、仲間を見つけて行動する力を育んでほしい

 

自分の好きなように人生を生きてほしいから、自分で道を見いだして乗り越えられるようにするために、トレーニング期間が必要なんです

 

dakko