【体験談】緘黙症・不登校で定時制高校に進学(試験・授業・クラスの様子)

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定時制高校に通い、数年前に卒業しました。

 

緘黙症があって小学校後半から不登校になり、色々な精神科やカウンセリングを周りました。

 

その頃障害者手帳は2級でした。

 

 

せめて高校へ進学した方がよいとの親の勧めで、進学することになりました。

 

絵を描くのが好きなので、高認の授業があるアニメ系の専門学校も見学してきましたが、思ったより陽キャ?が多く苦手な雰囲気だったのでやめました。

 

 

また、貧乏だったので学費の高い高校にも行けませんでした。

 

なので近場にある定時制高校へ進学しました。

 

通った高校についてまとめてみます。

 

 

試験

 

面接と筆記の2つありました。

 

中学での勉強を一通り終わらせた人なら簡単に解ける試験ですが、名前は書かないと不合格です。

 

面接はうまく話せなくても全く問題ありませんでした。

 

 

授業

 

通学制で、午前や午後、夜間のクラスがあります。単位をとって進級する形です。

 

私は最初の方も不登校だったので留年しました(汗)

 

先生はそんなに怖くないですし、私みたいな生徒も多いので手慣れている感じです。

 

 

先生は、日中働いている人もいるので授業中に寝ている生徒がいても多めに見ていましたが、授業を真面目に聞かない生徒に対しては厳しかったです。

 

評価も授業への出席の割合が多めでした。

 

私は筆談で受け答えをしていました。

 

 

クラス

 

大人しい普通の人の方が多かったです。

 

ヤンキーもいたし、年配の方もいました。

 

バイトなどをしている人が多かったです。

 

昼間なので、夜間部の生徒とは会いませんでした。

 

基本的に誰とも喋らずに過ごせました。

 

 

卒業

 

基本的に4年で卒業です。

 

午後の授業などで単位を多めにとれば3年で卒業ですが、こちらは大変だと聞きました。

 

いじめも無く、今まで通った学校の中では一番まともでした。

 

ただし、どこか不満足な面もあるので、定時制高校だから通いやすいというわけではないと思います。

 

後半になると緘黙症も緩和しました。

 

 

高校生の時にいろんな人がいると知れたことは、定時制高校に通って良かったと感じている理由の1つです。

 

でも個人的には、大人になってからの方が、ずっと自由で生きやすいです。



りら

ここからは管理人が書いています。

 

今回は 緘黙症と定時制高校(昼間)についての体験談を書いていただきました。

ご本人のお話です。

 

不登校について調べているうちに、緘黙症についても知りました。

引用します。

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)、選択性緘黙(せんたくせいかんもく、英: Selective Mutism,SM)とは、家庭などでは話すことが出来るのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、ある特定の場面・状況では話すことができなくなる疾患である。 幼児期に発症するケースが多い。

引用元:Wikipedia

 

娘は不安障害と診断されていますが、サイトによっては緘黙症も不安障害の一種と書かれています。

思春期に不登校、ひきこもりになりやすいのは同じですね。

周りの理解が必要です。

 

定時制高校の昼間部の様子について詳しく書いていただきました。

雰囲気がわかりました。いろんな生徒さんがいらっしゃいますね。

全日制の先生よりは不登校児の対応に慣れています。

不登校、ひきこもりにならないためには、理解のある高校を進路に選ぶことが大切ですね。

 

最後の、大人になってからの方が自由で生きやすいと言う言葉が印象的です。

 

りら

とても貴重な経験をお話しくださり、本当にありがとうございました。

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