【体験談】高校生でボランティア|小学生の不登校の子どもの対応について

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不登校の小学生のボランティア経験について紹介します。

 

私は高校生で相手の子が小学生でした。

 

週に1回、手芸やお絵かきなど図工のようなことをしました。

 

 

苦労した点は会話のきっかけを探すことでした。

 

学校に関することは聞かないでほしいという事前の要望があり、趣味について話など工夫をこらしました。

 

 

作品を作っている最中は「この柄かわいいいね。」や「鳥のモチーフが多いけど、鳥が好きなの?」など、作品について積極的に声かけをしました。

 

はい、いいえなどのクローズド・クエスチョンから数回会話をして、緊張を少しほぐした後、オープン・クエスチョンに話をもっていくように心がけました。

 

気分によって話しかけてほしくない日もあったので、よく観察しながら会話をしました。

 

笑顔で話してくれたときがとても嬉しかったです。

 

 

不登校の子どもの増加については、今まで確認されていなかっただけで もともと多かったのではないかと考えます。

 

不登校の存在が顕著になりメディアに取り上げられるなどし、存在が把握されるようになったためもあると思います。

 

不登校の子どもには、繊細な心の子や自分の気持ちを上手に伝えられない子が多いと思います。

 

専門の知識をもった方や、人生経験が豊富で価値観が柔軟な方が対応にあたり支援の方法が増えていくことを期待します。



 

りら

ここからは管理人が書いています。

 

ボランティアは、心理学や教職を目指す大学生がしているのだと思っていました。

高校生の募集もあるんですね。

 

小学生から見たら、大人とは違った親近感がわくのかもしれません。

まだ 子供で不登校になる側の年齢でもありますが、とてもしっかりとした対応です。

 

クローズドクエスチョン、オープンクエスチョンという言葉を初めて聞きました。

会話術なんですね。勉強になりました。

子供の気持ちを引き出すのに、質問の仕方を使い分けることが大切だとわかりました。

 

学校の話をしないで 何かを一緒にする。興味がある話をする。

これは、完全に学校から離れていた時期に心がけていました。

家庭でも当てはまる点がありますね。

 

不登校の子供はこうでなきゃ、こうしなきゃいけないという意識が強い。

多種多様な価値観を認める社会であってほしい。

 

娘も、繊細で自分の気持ちを表現することが苦手です。

そういう面も理解してくれる人がいる場所があり、もっと気軽に利用できたらいいと思いました。

 

りら

とても貴重な経験をお話しくださり、本当にありがとうございました。

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